欲しいものを買う、妥協したものを買う - シンプルシックに暮らしたい

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以前から欲しかった、ランニング用のTabioの靴下を買いました。

走ることも習慣づいてきたし、ずっと欲しいな～と思いながらも
ま、これじゃなくてもいいか…と
別にの靴下を選んでいました。

買い物は、これが欲しいなと思ったものを買うほうが
気分もいいし、また頑張って働こうという気にもなります。

ほんとに欲しいものではなくて、安いのでいいか…という基準で買い物をするようになったのは
子どもが生まれてからかな。

私が専業主婦になって
収入源は減ったのに
家族が増えて、支出は増える一方。
支出を抑えるものは、自分のものからになっていました。

抑えてるつもりでも、たまにショッピングモールに出掛けては
欲しいもの(何か買うもの)を探して探して、
やっと買ったものは、買った時点で満足してそのままにしていることも多かったように思う。

そのとき欲しかったものも、
これがいいけど高いから、こっちのほうにしておこう。
妥協して買ったもの。

ほんとは、なくてもあってもどちらでもいいようなもの。
買うことで、何かを解消していたのかも…

昔の私であれば、
走るにもまずは形からで
色々買い揃えてから始めていただろうけど、
買い揃えずに持っているもので走り始めて
１年続いてからランニングシューズを購入。
堅実になりました。
堅実になりすぎて、欲しいものを買わずに妥協で買い物していた。

欲しいからと、あれこれ高くても買うことのできる家計ではありません。
値段も気しながら買い物をするので
多少の妥協も必要です。

ずっと欲しかった、
1600円の靴下を一足…

これは、買えるんじゃないか？
客観的に捉えてみることも
たまには、必要。

今思えば、
欲しいものも買いたい物も
わからないのに
探しに出掛けては疲れて帰宅していたころ…
青い鳥症候群に近いものだったのかも。。。